77件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

小矢部市議会 2021-03-12 03月12日-03号

本市の小中学校統廃合審議会答申では、単に学校規模が小さいことをもって学びに支障が生じるとは論じられておらず、学校規模を考える上での重要な観点は、1学年複数学級が存在することとされており、そのことで人間関係固定化などを防げること、学年担任複数となり協力し合えること、また一定集団活動が可能になることなどが示されております。 

小矢部市議会 2020-12-10 12月10日-02号

その理由では、教育環境面では「学級活動などの学校行事において、一定集団活動が確保される規模であること」、また「児童生徒相互に適度な切磋琢磨が生じる規模であること」が適切である。また指導体制面では、「グループ学習等、多様な指導形態をとることができる規模であること」が適切であるとされているところでございます。市といたしましても、この答申が示す判断を尊重してまいりたいと考えているところでございます。 

富山市議会 2020-12-04 令和2年12月定例会 (第4日目) 本文

292 ◯ 教育委員会事務局長(牧田 栄一君)  国の手引によりますと、1学年学級で極端に学級人数が少なくなった場合、1つに、クラス内での男女比偏りが生じやすい、2つに、球技合唱など集団学習実施制約が生じる、3つに、班活動グループ分け制約が生じる、4つに、運動会文化祭といった集団活動、行事教育効果が下がるなどの教育上の課題が顕著に現れてくることから

富山市議会 2020-12-02 令和2年12月定例会 (第2日目) 本文

また、望ましい学級人数につきましては、極端に学級人数が少なくなった場合、球技合唱など集団活動実施制約が生じる、班活動グループ分け制約が生じるなど、教育上の課題が顕著に現れてくることから、市民アンケートの結果や審議会での議論などを踏まえ、1学級当たり少なくとも21人以上としております。  

富山市議会 2020-09-03 令和2年9月定例会 (第3日目) 本文

さらに、小規模の中学校においては、音楽における合唱保健体育におけるバスケットボールなどの集団活動の特性に十分触れることができない、生徒人数が限られているため、多様なニーズに応じた部活動を組織することができない、全ての教科専門教員が配置されず、一部の教員専門以外の教科授業を担当しているなどの現状があります。  

高岡市議会 2020-03-05 令和2年3月定例会(第5日目) 本文

幼児教育保育無償化は、令和2年度から通年での本格実施となるわけでございますが、制度開始から間もないため、各自治体での対応や個々の事業者の取扱いが異なるケースも散見されますことから、国においては、令和2年度におきまして、認可外保育施設も含めた幼児教育保育無償化の対象とならない多様な集団活動等への支援の在り方に関する調査事業を予定しているというふうに伺っておりまして、今後、このような調査の結果などを

小矢部市議会 2019-12-12 12月12日-02号

その内容につきましては、学校規模の大小に伴うそれぞれのメリットとデメリットを比較検討した上で、一つは、教育環境面では、人間関係固定化等が生じることのないよう、クラスがえができる規模であること、一定集団活動が確保されること、適度な切磋琢磨が生じる規模であること、などを、二つには、指導体制面では、グループ学習など多様な指導形態をとることができること、などを、三つには、学校運営面では、教職員が互いに指導方法

小矢部市議会 2019-06-21 06月21日-03号

私としては、少人数学級制であれば、クラスがえも可能であり、集団活動もできていいと思うのですが、市としての考えをお伺いいたします。 以前ちょっと質問したかと思いますが、現場の先生が、少人数学級がいいのか、多人数学級がいいのか、それはいろいろなことがあると思いますが、どちらにせよ、やっぱり複数学級、少人数学級多人数学級、どちらも取り入れてやったほうが私はいいんじゃないかと思っております。 

南砺市議会 2019-06-17 06月17日-03号

自然保育では、多様な自然や地域環境を生かした活動を通して、子供たち知的好奇心や感性が豊かに育まれ、さらに異年齢の集団活動の中で、コミュニケーションや社会性、自尊心や自己肯定感の向上というものができるというものであり、全国的に注目がなされてきているものだと、そんなふうにお聞きをしているものであります。 

魚津市議会 2019-03-01 平成31年3月定例会(第2号) 本文

次に、課題といたしましては、さらなる少子化時代を迎えるにあたり、公立小規模保育園において望ましい集団活動を実践できるよう、教育保育環境の整備を早急に進めていく必要があるため、今後、利用実態地域の実情を十分踏まえながら、順次園児募集停止、閉園等の方向性も視野に入れて検討していかなければならないことが課題と考えております。  

高岡市議会 2018-12-04 平成30年12月定例会(第4日目) 本文

一方で小規模校では、集団固定化し多様な児童生徒との交流が制限されること、友人関係固定化し特定の児童生徒の影響が大きくなること、人間関係にトラブルが生じた際にクラスがえなどの対応ができないこと、クラス内の男女バランスが大きく偏る場合が見られること、多様な授業形態がとりにくいこと、教員配置数が少なく1人の教員の負担が大変大きいこと、クラブや部活動の数が限定されること、集団活動行事等実施制約

氷見市議会 2017-12-12 平成29年12月定例会-12月12日-03号

統合校では、集団活動学習活動学校行事等がそれぞれ活性化するなど、さまざまな面で教育効果が向上しております。  具体的には、児童生徒が増加したことにより、協力し合ったり、議論を深めたり、競い合ったりするなど、相互に刺激し合う場面が増えました。また、学級数及び教職員数が増えたことにより、児童生徒習熟度や興味、関心に応じた指導ができるようになりました。

富山市議会 2017-06-02 平成29年6月定例会 (第2日目) 本文

しかし、一方で、2つ学年1つの教室で一緒に学習するため、担任から直接指導してもらえる時間が実質的には半分になって学習内容が定着しにくいですとか、人数が少ないため互いに切磋琢磨する経験が不足する、あるいは運動会ですとか音楽会などの集団活動制約が生じやすいなどといった課題はなかなか解消できないというものでございます。